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あなたが現在使用している「計量器」は 普段、当たり前のように使っている「計量器」でも、それが正確かどうかは検査をしないと分かりません。いくら針の動きが良くても、いくら数字がきちんと出ても、それが正確かどうかは適正な分銅を載せて検査する以外判断できません。 もしも使っている「計量器」が正確でないとしたら、どのようなことが起きるでしょうか? 例えば、「内容量 1kg」と書いてあって1kg入っていなかったら違反になって罰則の対象になることがあります。(ただし許容範囲あり)反対に1kgを超えて入っていても違反にはなりませんが販売者のロスになり損をすることになります。適正な「計量器」を使うことがお店の信用に繋がり、さらに健全経営に繋がってきます。 「取引」または「証明」で使用している「計量器」は、各都道府県で行っている2年に1回の「定期検査」が義務づけられています。「定期検査」の時期は各市町村によって異なりますので、お近くの役所や計量検定所にお尋ね下さい。この「定期検査」を受けることによって、安心して適正な「計量器」を使うことができます。 ※「取引」とは‥‥有償であると無償であるとを問わず、物又は しかし、「取引」または「証明」以外で使用している「計量器」は検査をする機会がありません。例えば、「研究室」や「検査室」で使用している「電子天びん」や、製品や商品にする前の「配合」や「調合」で使用している「台はかり」などは「定期検査」の対象外になっています。しかし、これらの「計量器」こそ製品や商品の品質に関ってくるものであり、定期的に検査をする必要があります。特にこのような用途に使用している「計量器」は高精度なものが多く、短期間で誤差が生じてくるものも少なくありません。極端なことを言えば、使用場所が変わったり使用環境(温度など)が変化しても高精度な「計量器」は影響を受けてしまいます。 ところで、「計量器」の使用場所が変わると、どのような誤差が生じるのでしょうか? 例えば、北海道の「稚内」で使用していた「電子天びん」が1kgで0.1gの精度を持っていたとします。この「電子天びん」に1kgの分銅を載せると「1000.0g」と表示されますが、この「電子天びん」を調整せずに沖縄の「那覇」へ持っていくと、1kgの分銅を載せても「998.5g」としか表示されません。これは、地球の自転による遠心力によって赤道に近づけば近づくほど物が軽くなってしまうからです。 「うちの会社はそんな離れたところに計量器を持っていくことは無いから大丈夫だよ!」と言って安心するのは間違いです。もしかすると購入したばかりの「電子天びん」がこのような状況になっている可能性があります。 メーカーから直接届けられた「電子天びん」は、そのメーカーで決められた場所(製造工場など)で調整及び検査されているため、その場所では正確であっても使用者に届いたところで正確であるとは限りません。むしろ、「正確でない」方が多いのも事実です。ですから、新規で購入する「計量器」でこそ、検査して調整する必要があります。 当社では、お客様からご注文いただいた「計量器」は、納品前の検査はもちろんのこと、使用場所にあった調整をしてから出荷しておりますので、納品されたその日から安心してご使用していただくことができます。また、長期間いつまでも納入時と同じ状態で使用できる「計量器」など存在しませんので、計量器専門業者以外から購入された「計量器」のお取り扱いには十分お気を付け下さい。 |
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いま買おうとしているそのハカリは 計量器・計測器は専門業者でご購入下さい! 計量器には「計量法」という法律があり、用途によっては規制の対象になる場合があります。 グラム単価でパック詰めされた精肉や鮮魚、内容量(重さ)が記載されている袋への袋詰めや缶の充填などに使用する計量器は”取引用”となり「国家検定品」でないと使用出来ません。(自動充填機などは対象外)この規制は無償取引であっても対象になります。万が一”安いから”と購入した計量器が「国家検定品」でなかったら、取引用には使用できません。(罰則あり)また、取引用に使用されている計量器は各都道府県で2年毎に行っている「定期検査」を受けなければいけません。 計量器・計測器は点検・校正・修理が必要不可欠です。「買ったばかりだし、保証が1年間あるから大丈夫!」と思われがちですが、「1年保証」は計量器・計測器が1年間正しいかどうかを保証するものではありません。「正常な使い方で故障した時に購入後1年間は無償で修理・交換します。」というのが「1年保証」の意味です。故障は見た目で分かる場合もあれば分からない場合もあります。(まれに新品不良もあります) 弊社では計量器(はかり)に限り、社内で校正した分銅で事前に点検してから出荷・納品しておりますので届いたその場から安心してお使いいただけます。組立が必要な製品もお届けの場合に限り、弊社で組立をしてからお持ちいたします。 故障した製品は弊社から購入されていなくてもお持ちいただければ修理のお見積りをします。(送っていただく場合の運賃は元払いでお願いします) 計量器・計測器は適正に且つ末永くお使いいただけますよう点検・校正・修理が出来る専門業者でご購入されることをお勧めします! |
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賢い「はかり」の選び方とは? 一番賢い「はかり」の選び方とは、弊社のような「専門業者に相談する」ですが、業者に相談すると「高い商品を売りつけられるのではないか?」とか「相談した以上、買わないといけないのではないか?」などと思いがちですが、弊社ではコンサルティングも業務としておりますので、そのような心配は必要ありません。私たちが気にしているのは、「お客様が使用条件に合っていない商品を購入してはいないか。」や「お客様が何処に修理に出せばいいのか困っていないか。」ということです。 使用条件に合っていないはかりを使用すると、どのような不都合や不具合が出るのでしょうか?例えば 1、「取引」あるいは「証明」行為で使用する「はかり」でありながら国家検定 2、水を使う現場でありながら「防水仕様」の「はかり」を使用していない。 3、たえず「ひょう量付近」で計量している。耐久性の面から言うと正しい使 4、必要以上の細かい目盛を表示する「はかり」を使ってませんか?「目盛 5、マルチレンジ(1つの「はかり」で2つ以上のひょう量や目量を持っている) 1〜4の使用条件に合った「はかり」を選ぶにはどうしたらいいのでしょうか。 |
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「はかり」には何故 「はかり」の「検定付き」とは、「取引」または「証明」行為で使用する場合に「検定付き」を使用しなくてはいけないという法律があります。 「検定付き」の「はかり」は「特定計量器」とも言います。「取引」または「証明」行為で使用している「検定付き」の「はかり」は2年に1回の「定期検査」を受けないといけないという義務があります。「定期検査」は時期は地域で決まっており、偶数年あるいは奇数年の○月という形で決めております。例えば、弊社の東京都足立区は偶数年の9〜12月となっておりますが、隣の東京都葛飾区では奇数年の10〜12月というように近くでも時期が全く違っております。「定期検査」の方法や時期は地元の広報誌に掲載されます。(管轄する計量検定所にお尋ね下さい) 「検定無し」の「はかり」は決して悪い「はかり」ということではありません。「取引」または「証明」行為での使用でない(材料の配合や研究・検査で使用する)のに「検定付き」の「はかり」を購入すると次のようなデメリットがあります。 1、1mg単位での計量を行うのに検定目量10mg、補助目量1mgの「検定 2、「検定付き」の「はかり」で誤差があった場合、修理や調整するにはメー 同じ機種で「検定付き」と「検定無し」がある場合がありますが、「検定付き」の方が目盛が粗い場合があります。これには理由がありまして、「検定付き」は2年に1回の検査を受ける場合が多いので、簡単に修理や調整が出来ない分、目盛を粗くして見た目の誤差を出来るだけ少なくしております。 例えば、同じ機種(シリーズ)でひょう量が3kgで目盛が2gの「検定付き」の「はかり」と、ひょう量が3kgで目盛が1gの「検定無し」の「はかり」があったとします。 構造的にはほぼ同じですので、この「はかり」が経年劣化で4gの誤差が出たとしたときに、目盛が1gの場合は「4目盛の誤差」ということで定期検査が「不合格」になってしまいますが、目盛が2gであれば「2目盛の誤差」ということで「合格」になります。 4gの誤差が取引に大きく影響してくるということであれば目盛を1gにして「不合格」になった場合は修理するか新品に買い換えるなどしていただければよろしいと思いますが、4gの誤差が取引にさほど影響がなければ目盛を2gやその上の5gにした方が同じ機種であれば「不合格」になる確率は減ります。同じ機種で「検定付き」の「はかり」の目盛が粗くなるのは、経年劣化で誤差が出たとしても出来るだけ定期検査で「不合格」にならないで長く使っていただくためでもあるのです。 また、「検定付き」の「はかり」の目盛を細かくすると、メーカーは使用場所ごとの重力加速度に合わせて重量を調整して在庫しておく必要があります。目盛を粗くすると使用できる重力加速度の範囲が広くなり、その分在庫の種類を少なくすることが出来ます。 例えば、目盛を細かくする(分解能6000分の1)ことで北海道から沖縄県まで16地域の重力加速度で調整をしなくてはいけないので同じ機種で16種類の在庫が必要になりますが、目盛を2倍粗くする(分解能3000分の1)ことで8地域(種類)で済むことになります。もっと目盛を粗く(分解能800分の1以下)すれば1種類で日本全国で使用可能になります。 「検定無し」の「はかり」の取扱説明書には調整方法が書かれている場合が多いですので、誤差が出たら分銅での確認や調整をしながら使用するというのが長く正確に計れる使い方です。「検定無し」の「はかり」は特に計量法の規制を受けませんので「はかり」の構造に合わせて目盛を細かくすることができるのです。 「検定付き」と「検定無し」は「はかり」の”良し””悪し”を決めるものではありません。ご不明な点は是非ご相談下さい。 |
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